M;天橋立~後編~

ままこオススメ-西日本編-
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M;天橋立~前編~
京都府宮津市にある日本三景の一つと言われる天橋立を観賞しに行って来ました。天橋立を見ることができるビューランドの展望台へは、リフト(または、モノレール)を使って登ります。天にかかる橋のように見えることから天橋立と呼ぶのだそうです。ここでしか食べられない天橋立プリンは、バニラビーンズがたっぷりで美味しかった。

『天橋立~前編~』の続きです。天橋立を渡り、傘松公園を目指します。

観光船乗り場の桟橋付近には、石造りの灯籠『智恵の輪』が建てられています。この輪の中に明かりを灯し、水路を行き来する船の標になっていたといわれています。

今では、この智恵の輪を三回くぐると文殊様の知恵を授かることができるといわれておりますが、この石灯籠の高さは約2.5mの高さがあり、くぐるなんてことは至難の業。実際には、輪の中に頭を入れたり出したりを3回繰り返せばいいとの説もあります。

廻旋橋

大正12年、船が通るたびに手動で90度旋回し、天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋ができました。この橋の下を通る大型船舶が多くなった昭和35年5月には電動式になり、多い日には50回ほど回ります。今では橋が旋回する様子に観光客の目を楽しませ、撮影スポットにもなっています。

私はタイミングが合わずに旋回する様子を見ることはできませんでしたが、ちょっと楽しそうですよね。

天橋立は全長が約3.6㎞あり、私はここから長い長い道のりを歩いていきました。行き方は徒歩(約1時間)の他に、レンタルサイクル(約20分)や船(約10分)を利用する方法もあります。何故か、「せっかくだから歩いてみたい。」と思う気持ちが湧いて徒歩を選択したのですが、猛暑の中歩くのはかなり辛かったです。それも今振り返るといい思い出なのでしょうかね(笑)

青色が鮮やかな『大天橋』を渡ると、約8,000本もの松の木がそびえ立つ道のりが永遠続きます。見えにくいですが、天橋立の宮津湾側は砂浜になており、海水浴を楽しまれている大勢の様子が見られました。

松の木があまりにも高すぎてフレームに収まり切れないのが残念ですが、松並木の中にはこうした命名松も幾つか見ることができます。自転車で行きかう人はスーッと通り過ぎていくばかりなので、これも歩きながらゆっくりと散策するからこその楽しみでもあります。

横たわった松の木が2本。当初は二頭の龍が天へ昇る様を表すさまから『双龍の松』と命名されていましたが、平成16年の台風の影響で倒木してしまいました。中を覗いてみると、どちらも中は空洞だったのにはちょっと驚いてしまいました。

ようやく松並木を抜けると、そのまま海沿いを道なりに真っすぐ歩き、ケーブルカー乗り場を目指します。その道の途中には、観光船のりば(一の宮浅橋)があります。帰りはここから船に乗りますよ~

ここで一つ注意です!今回の私のように、傘松公園までをケーブルカー及びリフトで往復し、観光船も利用する場合には、セットでお得なチケットがあるんです。観光船乗り場の前を通り過ぎる際に、お店の方が声をかけてくださって知ったのですが、観光地ではあらかじめ調べておくと便利な方法がありますね。

歩いていると天橋立をあしらった可愛らしいマンホールを発見。私はマンホールマニアではありませんが、旅先で見つけた珍しいマンホールの蓋には、旅の思い出の一つにしたく思わず撮影したくなる魅力があります。

因みに、マンホール愛好家及びマンホールマニアの方のことをマンホーラーとも呼ぶそうです。

や、やっと座れる(汗)1時間以上歩いて流石に疲れました。ケーブルカーとリフトを往復お好きな乗り物を選択して乗ることができ、天橋立の見える傘松公園を目指します。切符はどちらも共通です。

ケーブルカーは15分間隔での運行で乗車時間は約4分です。座席は十分に確保されており、最大で75名乗れるそうです。季節により終発時刻が異なりますのでご注意ください。リフトの乗車時間は約6分です。

乗物からは天橋立がちょうど見ることができますが、リフトでの登り際は景色に背を向けてしまうのでケーブルカーがお勧めです。

このケーブルカーは、西国三十三札所の第28番寺の成相寺(なりあいじ)に通じる成相山の中腹に位置しています。因みに、傘松公園から成相寺までの登山バスも運行中です。

こちらはその登山バスではなく、期間限定で土・日・祝日のみ車両開放されているボンネットバスです。車内に自由に入って見学することも出来ますよ。丹海バス運転士さんの制服やガイドさんの帽子の貸し出しもあり、記念撮影も行えます。

傘松公園は天橋立の北側に位置し、その眺めは龍が天へと昇って行くかのような様子から『昇龍観』と呼ばれています。阿蘇海と宮津湾を分けて文珠方面に伸びる天橋立が、まるで鳥瞰図のように見えるのです。

冠島沓島遥拝所(かんむりじま・くつじまようはいじょ)

若狭湾に浮かぶ 神の島、冠島(かんむりじま)と沓島(くつじま)を参拝するための遥拝所です。冠島は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫といわれる籠神社の主祭神である彦火明命(ひこほあかりのみこと)が一番最初に天下った場所といわれており、沓島と合わせて古くから神の島として信仰を集めてきました。

かさぼうは傘松公園のキャラクターで、天橋立の創造とともに生まれてきた妖精です。ちょうど動くかさぼうにも出会うことができました。可愛いですね。少しプロフィールをご紹介します。

〇年齢;不詳
〇性別;男の子
〇誕生日;6月7日
〇好きな食べ物;丹後のうまいもん
〇好きなこと;散歩、日向ぼっこ、のりものに乗ること
〇性格;のんびり屋だけど努力家、さみしがりや、子供が大好き

かさぼうは、股のぞきがうまくできなくて毎日練習している努力家なんだそうです。普段は、天橋立(傘松公園)の観光大使として美しい環境を守りつつ、観光客を優しくもてなす観光ナビゲーターなのです。

傘松公園内には、この他にも『かわらけ投げ』『願いの鐘』『展望レストラン』『おみやげ売店』など楽しいスポットが多数あり見所満載なのです。

私は傘松名物の『傘松だんご 抹茶みたらし』をいただきました。サイズが伝わるかなぁ…。私が想像していたよりも倍のサイズのお団子が出てきてビックリ!

丹後コシヒカリの本来の風味にこだわったお団子は甘くて美味。冷たく冷やしてありますが、全く固くなることは無く、モチモチしていました。暑い日だったので、冷たいお団子は更に美味しく感じましたよ。

一通り楽しんだら帰りはリフトに乗り、天橋立を名残惜しく眺めながらゆっくり下っていくのでした。

1時間以上かけて歩いてきた天橋立を、観光船に乗り約10分ほどで帰ります。乗船定員が船舶により100人前後の2階建双胴船は、約30分間隔での運行をしています。季節により運行時間が異なりますのでご注意ください。

客室もありますが、天気が良ければデッキに出て潮風に当たりながら景色を眺めるのも気持ちがいいですよ。

餌(スナック菓子)待ちのカモメも沢山ついてきます。餌用のスナック菓子は乗り場で事前に購入しておきましょう。飛んでいるカモメのタイミングに合わせて投げると、上手にくちばしでキャッチしてくれるんですよ。餌をカモメに与えてあげているのか、私が遊んでもらっているのか、結構楽しいです。

餌を投げなくても、餌を持った手を真っすぐ上に伸ばしていると取りに来てくれたりします、が、ここで悲劇が!!なんと指まで突かれてしまい出血してしまいました。幸い大したケガにはなりませんでしたが、やっぱり私は投げる方がいいなぁ。皆さんもどうぞご注意ください。

もう一つ、糞の被害にもご注意ください。頭を直撃しましたが、幸いにも帽子だけが被害を受けたので、被っておいて助かりました。デッキは風が強いので帽子があおられるため、しっかり止まるものを被っておくことを、私は強くお勧めします。

天橋立ならではのお土産を一つご紹介します。

天橋立塩バターサンド

あずきクリームを塩バタークッキーでサンドしてあります。厚みのあるザックリした食感のクッキーはほんのり塩気が広がり、クリーミーなあずきクリームとの相性はバッチリで美味しかったです。冷やして食べてもおススメです!

【施設情報】

〇日本三景 天橋立傘松公園

住所;京都府宮津市大垣75

 

電話番号;0772-27-0032

営業時間;ケーブルカー始発8:00~ リフト始発9:00~
     ※終発時刻は季節により異なります。

定休日;年中無休
    ※リフトは天候により運休になることがあります。

運賃:大人(片道)330円(往復)660円
   小児(片道)170円(往復)330円
   ※各種セット割引もあります。

日本三景 天橋立傘松公園 | 丹後海陸交通株式会社
天橋立を望む展望台「天橋立傘松公園」は股のぞき発祥の地。名物「股のぞき」で見る日本三景天橋立は、空と海が逆さまになり、まるで天に架かる浮き橋のように見えます。 食事・お買い物を楽しんでいただけるAma Terrace(アマテラス)があります。ケーブルカー・またはリフトでお越しください。

コメント

  1. […] M;天橋立~後編~天橋立を1時間以上かけて歩いて渡り、日本三景 天橋立傘… […]

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