VoiVoi
三軒茶屋
三軒茶屋でイベントがありまして、それが始まるまで時間があったので立ち寄ってみました。正確にはブラブラ歩いていたら見つけたカフェ。お洒落なお店にはさまれてというよりは、住宅街の中に突然現れた1という感じに建っていました。
三軒茶屋では有名な、パンケーキの専門店です。店主さんがパンケーキが大好きで、オープンしたお店なのだそう。大好きからオープンにつなげるなんて、よっぽど大好きなんだな…というのが伝わってきます。

夜に訪れたので暗めですが、昼間に訪れると、赤い看板が目立ちます。ポップなたたずまいです。
私が訪れたのは金曜日の夜ですが、あっという間に席が埋まって満席でした。予約ができるそうなので、予約をしておくことをオススメします。平日でも行列だそうです。
1人の方がすぐに入れるかもしれません。おそらく通されるのはカウンター席。あいているのは嬉しいのですが、ただちょっと狭いです。荷物も、大きいものだと、後ろの壁際にある荷物かごに入れるのですが、その間を人がどんどん通っていくので、ちょっと窮屈かもしれません。説明がわかりづらくて、すみません。
通常の行列時は、お店の前にあるノートに名前を記入してもらい順番を待つようです。時間になると携帯に電話してくれるようですよ。

バターミルクのいい香りが店内に広がっています。それもそのはず、どのお客さんもパンケーキを注文して、ほおばっていました。
奥にテーブル席はありますが、基本的には2名以上のお客様の席。そちらは常に満席状態でした。

頼んだのは、1番プレーンなパンケーキ、「クラシック・バターミルク・パンケーキ」。こちらで650円。メープルシロップとバターはついてきますが、バナナは追加料金のトッピングです。
もっと食べたい人は2枚まで追加可能。1枚150円です。3枚も食べられない人には、100円引きで2枚にすることもできます。嬉しいオプションですね。
こちらのパンケーキをベースに、トッピングはいろんなものが別であるので、カスタムしていくような形になっています。アイスクリーム、塩キャラメル、チョコレートソースなどなど。
毎月、スペシャルパンケーキも登場するようです。

よくあるパンケーキの中では、こぶりなサイズ。
国産の小麦を使用していて、生地はもちもちふわふわタイプです。
voivoiでは、パンケーキのご注文をいただいてから、粉を混ぜ、生地を作って焼いています。粉に混ぜるのは、卵と牛乳だけ。水は一切使っていないそうです。
パンケーキを焼くグリドル(鉄板)は、米国製。米国のパンケーキ専門店が使っているものと同じものなのだとか。熱が均等に伝わるので、焼きムラのない、美味しいパンケーキが焼き上がるそうです。
バターミルクは、生クリームからバターを作る際に出る乳清が使われています。一般には出回らない貴重なもので、お店でも独自に仕入れているそうです。このバターミルクを使用することで、しっとりとした焼き上がりと独特の優しい香りになります。
また、メープルシロップはパンケーキに合わせてカナダ産の100%メープルと、国産の蜂蜜の割合を美味しくなるようなバランスでブレンドしているそうです。
トッピングの追加におすすめの「生クリーム」(170円)は北海道の牧草で育てられた乳牛のフレッシュなクリームを使用されています。牛乳本来の甘みとコクは、パンケーキとの相性も抜群です。

お会計表のクリップが、オリジナルのクリップになっていました。こういったところまでこだわられているのはステキですね。
お近くを訪れた際には、ぜひ行ってみてください。
【店舗情報】
東京都世田谷区三軒茶屋1-35-15
【月・火・水】 11:30〜20:00(LO19:15)
【木・金】 11:30〜21:00(LO20:15)
【土・日・祝】 11:00〜20:00(LO19:15)
※土日祝は、クローズタイム(14:00〜15:00)があります。受付は13:30まで。
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